FLIER in Dark and Sensitive Room, Hours from Dawn to Dusk till Dawn

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マイナス20w

 六〇ワットの電球に対して、四〇ワットの電球はどうなんだろう?とか、ふと思ってみた時、
フィラメントの太さが云々、抵抗が云々、消費する電力が云々と言う製品構造的な数値をどんな
に沢山並べてみても、どちらかを選択するという気分の決め手には、結局のところはならない。

「見た感じ、この位の違いになります。」と正確にすっきり提示してみる。
 
 
 
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僕にとって写真と言うのはやっぱ昔から、そんな感じの行為なんだな…
 
 
 


ちゃんといつも通りの六〇ワットを買ってくれば、こんな事を考えたりしないだろうけれども…
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by flierone | 2011-01-23 18:25

extra-ordinary

いい感じの虹が見えたので、撮ってみました_
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いい感じの杭と鉄線だったので、撮ってみました_
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・・・・・・・・・・・・。


「虹は分かるけど、鉄線はどうして?、何…!?」
的な事を言う人が身近に居た時、その人たちに対してどんなテンションで自己を説明
しようとするのか、それとも説明なんて無用なのか…
10年位前、僕はそんな事を考えていたのを思い出した。

その話は概ね、虹が写真対象として一般的なのに対して、木の杭や鉄線はそういった
用途に一般的じゃないと言う事が、基点になってしまいがちだった。ここで直ぐ自分の
落度に気付き、言い直しを迫られた。

「そもそも、いい感じの虹が見えたから撮ったのではなく、いい感じの虹を含んだ
光景、だったから撮った訳だし、」と…
「杭と鉄線」に関しても同じ事であって、その荒涼とした背景に存在するそれが持つ
時間の経過を感じさせる…云々…

と説明しはじめて直ぐ、自分が滑稽になり、「こんな写真があっても良いでしょ?」
的に話を終わらせ、心中で「嗚呼、こいつに見せて損した、」とおちをつけた事が
何度あっただろうか…

説明が必要なほど、自分の写真が退屈なシロモノだったとは考えもせずに…

とにかくそのような理由で後付けの説明が極端に嫌いになり、それと同時に、タイトル
文言の必要性を疑わない主義がずっと続いていた。

昨今僕の周りでは、件のように木の杭と鉄線等に対して、訳も無く憎しみを向ける人等
が減ってきたのに比例して、タイトルの必要性も低下しているように感じるので、場合
によっては無題のまま貼り付けたりプリントしたり、して行こうと思う。

とは言っても、普段カメラを持ち歩かない僕は、写真を撮る行為に「偶然」という要素
がほとんど無いので、先ずカメラを手に取る、という段階から何らかの心理的な起伏が
必要になる。

それ故出かける前に、防湿ケースにガチャガチャと収められた何台ものカメラを上から
見下ろす段階で、元来の意味合いでのタイトルと言う物が存在する場合も少なくない。

そんな風にして「特別な普通の日常」という文言が、その辺の気分の平均値を、極めて
素直に言い表そうとして生まれたのだ。

editor
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by flierone | 2011-01-21 15:23

今日の視聴覚室


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by flierone | 2011-01-09 11:38